芝刈り機の種類
芝刈り機はその動力で手動式、電動式、エンジン式に分けられます。手動式は名前の通り、人の手で押して刃と車輪を動かし刈込みます。前方に押した時のみ回転刃が回り、固定刃との接触部で刈ります。軽くて持ち運びが楽、電源のない所でも使用可能、使用範囲が広いという長所があります。価格が安価なのも魅力です。一方、一般的に刃の取り替えが出来ないため、刃の消耗が買換え時となります。また、葉が長くなるほど、刈り取りに力を要します。
電動式は家電製品と同じく、家庭で利用できる電力を動力とします。コンセントの位置やコードの長さなどは事前に確認が必要です。100u以上の広い庭でも楽に作業ができます。刃の形式によりリール式・ロータリー式・バリカン式の3種類に分けられます。リール式は基本的に手動式と同じ仕組みを持ち、刈り跡がきれいで、短く刈るのに適しています。
ロータリー式では刃がプロペラのように水平に高速回転して葉を刈り取ります。リール式のように二枚の刃で挟み切らないため、葉先を傷めやすいという短所もあります。バリカン式は、2枚の刃を左右に摺合わせて刈るもので、多くの機種は片手で持てるほど小型です。際刈りに適していますが、無理をすると刃が折れたり故障が起きたりしやすいので、注意が必要です。また、エンジン式は最もパワーがあり、広い庭を手間をかけずに作業したい方にお勧めですが、手動式や電動式に比べコストがかかります。
